【ティーカップ】

 

粘土:(左側)赤土80%・黒土20%

   (右側)赤土

 

釉薬:(左側)白萩釉に4秒浸漬

   (右側)織部釉に3秒浸漬

所見:赤土に黒土を混ぜる事により発色が

    変化している。

 

【ティーカップ】

 

粘土:赤土

 

釉薬:左側はシノギ加工凹部を呉須にて彩色し

   乳白釉を4秒浸漬。

   右側はシノギ加工凹部と取っ手部を赤絵

   具にて彩色し三号石灰を4秒浸漬。

 

所見:呉須の発色が淡くて個人的には好き

   です。

 

カップ類の作品

 

【ティーカップ】

 

粘土:赤土

 

釉薬:取っ手部をマスキング後、白マット釉

   浸漬後、取っ手部に黒マット釉を塗布。

 

所見:白マット釉はシノギ加工凹凸の濃淡部分

   の発色がきれいです。

   

   

 

【スープカップ】

 

粘土:赤土

釉薬:乳白を3秒浸漬後、外面に織部を噴霧

所見:織部の噴霧量が多かったみたいで

   もう少し濃淡が欲しかった

 

【スープカップ】

 

粘土:赤土

釉薬:瑠璃を3秒浸漬後、白マットを噴霧。

   白マットは外面に多め、内面には少

   なめに噴霧したが、外面のほうが瑠璃 

   色が強めに発色しています??

所見:イメージは少し違ったがきれいな

   発色です

 

 

【スープカップ】

 

粘土:白土

釉薬:素焼き後に呉須を角スポンジにて

   塗布し、三号石灰に3秒浸漬させて

   本焼き

所見:軽くて持ちやすいのですが少し加熱

   による変形が認められます

 

 

【ティーカップ】

 

粘土:白土

釉薬:黒マット3秒浸漬後、下部に

   白マット2秒浸漬

所見:下部にシノギ加工

   個人的には好きな発色です

 

     

【ティーカップ】

 

粘土:白土

釉薬:白マットに3秒浸漬

所見:下半分にシノギ加工

   220gと少し重い!

【ティーカップ】

 

粘土:白土

釉薬:素焼き前に緑化粧泥を筆で塗り極細

   カンナで線状に削り取り(描き落と

   し)、素焼き後三号石灰にて3秒浸漬。

所見:緑化粧泥の濃度が少し濃いかったのか

   素焼き後に化粧泥の浮きが見られた。

   もう少し薄めでの2度塗りが良いと思

   う。