【大 鉢】
粘土:赤土(90%)・黒土(10%)
釉薬:白萩釉に4秒浸漬
所見:黒土を混ぜる事により少し色彩が変化し
興味深い
【菓子鉢】
粘土:白土
釉薬:葉模様のシノギ加工後、均窯釉を4秒浸漬
所見:本来の均窯釉より薄い発色になりました
が窯や釉薬の条件の差による微妙な差も
趣があります。
【中 鉢】
粘土:赤土
釉薬:青銅マット釉を3秒浸漬
所見:シノギ加工の凸部の釉薬被膜を指で薄
くして濃淡をつけてます。
青銅マット釉では白土と赤土の色調の
差があまり発生しませんでした。
【中 鉢】
粘土:赤土
釉薬:乳白釉を4秒浸漬後、外面のみ黒天目
釉を噴霧。
所見:落ち着いた発色になりました。
【大 鉢】
粘土:赤土
釉薬:乳白3秒浸漬の予定でしたが落下
させ、8秒浸漬(失敗!)。
その後スポイドにて織部かけ流し。
所見:色調は狙い通りだったが、乳白の
膜厚が厚くなりムラが発生。
【中 鉢】
粘土:赤土
釉薬:織部4秒浸漬
所見:釉薬は織部一種だけなのですが、趣の
ある発色です。
【 中 鉢】
粘土:赤土
釉薬:青銅マットを3秒浸漬
所見:濃いグリーンの発色なので好き嫌い
があるかもしれません。
【大 鉢】
粘土:赤土
釉薬:志野を3秒浸漬して下部の白色部は
2度浸漬
所見:写真よりも目視のほうが落ち着きの
ある色合いです。
【 中 鉢】
粘土:赤土
釉薬:均窯を3秒浸漬
所見:均窯の色調は淡いグリーンで温かみ
があり好きです。